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へヴィでチェーンな店員の妄想雑記帳(18未満非推奨)
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    異世界ファンタジーで降臨モノ。
    多少のエロスが入りますが基本まったり日常系です。(一人語り文)
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     祭壇で夕食を食べ終え、第五王女ちゃんを呼ぼうと思っていたら、神官が恭しく一通の嘆願書を差し出してきた。
    王の追放と月神による神政。大まかにはそんな感じの内容だった。嘆願書を星神姉さんに渡して意見を聞くと「良いんじゃないですか」とか、なんか適当っぽい。ビンタしたせいだろうか。
    真面目な意見が聞きたいからフクロウにも聞いてみる。そしたら国の建て直しとか面倒なんで一から部の民を作り直す方が良いとか怖い事言い出す。
    この国の王は無能っぽいので何とかしてやりたいと思うけど二柱が動きそうに無い。第一使徒だとか、第一の僕(しもべ)とか言うくせに使えない奴らだ。そんな視線を二柱に注ぐ。
     
    目を逸らし続ける二柱。その顔は青ざめ汗は幾筋モノ流れとなって、祭壇に池を作る。主の意に沿わない意見と態度を採った罰を受けるがいい。どうでもいいがフクロウも汗が出るのか、勉強になる。
     
     二柱と神官達を引き連れて王宮に入ると大騒ぎになった。予告無しに僕がやってくる事は事件なんだろう。
    神官に謁見の間まで案内させる。呼びつけはしないが王が来るまで玉座で待つ。膝が寂しかったので第五王女ちゃんを呼んでくるように神官に命じると星神姉さんがお許しくださいとか、捨てないでとか言うので星神姉さんを膝の上に乗せる。フクロウが不遜と叫び、姉さんは喜んでキスしてくれたが第五王女ちゃんが来るまでなので問題ない。
     
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     第五王女ちゃんを可愛がりながら玉座で待っていた僕の前に王と大臣、貴族や軍人達がやって来たのは三回戦目が終わった時だった。
    王は相変わらず無能を晒したのでフクロウに神罰を与えさせる。
    小さなフクロウに頭を踏み抑えられ平伏する王に神官達が様々な失政と敗戦記録を告げ続ける。
     
    神威によって動く事の出来ない王の取り巻き達はあらゆる体液を流し、一心に僕に許しを請うていた。王は良く分からない。フクロウが色々遣っていて見えなかったから。
    神官達が満足したような顔でこちらを見たので神判を下す事にした。
     
    「無能王は廃位、新王は第五王女ちゃん」
     
     第五王女ちゃんは恍惚の中にいた。神官達と星神姉さんはおかしな顔をしていた。フクロウが聖断は下されたと叫ぶ。聖断は下された、讃えよ神を、祝え新王の誕生だ、「夜の国」が黄泉還る、フクロウは叫び続けた。
    このフクロウの声は、城外はおろか国中に聞こえたという。神様の力は凄いものだ。
     
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     神官達は新女王に納得いかない様子だったのでビンタしてやった。いつも通り平伏する神官達にフクロウに説明させる。臣下に仕事を与える僕は上位神、出来る神は自分で全てをしないのだ。出来ないわけではないよ。
     
    「驕るな夜の部乃民、神は汝らの為に在るのではない、神によって汝らが在るのである。神を讃え、神を愛し、神を信じ、神に死ね。汝らに許される事は聞く事、知る事、願う事。神の御心に適う時、奇跡が与えられる。汝が神を使おうなどと思うな、次はその矮小な魂の欠片を磨り潰すぞ」
     
    まあ簡単に言うと面倒くさい。ちょっと手伝うくらいは良いけど、おんぶに抱っこはやってられないのだ。
    人の世なのだから人が主役で無ければならん気がするし。
    しかし僕のそんな思いを威厳たっぷりに言えるフクロウに少し嫉妬。鳥類のクセに。
     
     星神姉さんはフクロウを便利使いした所為かテンションがだだ下がっている。
    フクロウは調子に乗って脳筋は死ねとか言ってる。姉さん武闘派だったのか。あのロケットおっぱいは筋肉の賜物だった訳か。しかしフクロウの態度が気に障る、ビンタしよう。
     
    「恐れ多くも主上に申し上げたき儀、あり」とか、ビンタにへこたれずにフクロウが話しかけてくる。ガッツに免じて許す。
     
    フクロウ曰く、月の部乃民である王族は本来の祭司であり、国政の責はない。王族を「夜の王」の氏族と担ぎ出し、国を乱したのは務めを投げ出し月の部乃民に押し付けた夜の部乃民である。
    王族以外の夜の部乃民は本来、星神たちが指導すべき星の部乃民であり、現在の惨状は星神たちの怠慢により引き起こされたモノである。
     
    とまあ、人への神判は終わったので神様の番ということでしょうか。
     
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     星神姉さんがフクロウを凹っている。さすが武闘派、弁明の前に証人を消すつもりか。
    それじゃあ言い訳タイム、制限時間60秒。とか言ってみる。フクロウは動かない。
     
    姉さん曰く、主上がいなくなって寂しかった。私はもともと人に興味が無いのです、ご存知でしたよね。星の部乃民をつくったのは七星なので責任は奴らにあります。南天さえいなければ多少は気が回ったかも。そうです、全てはあの女が原因です。
     
    よく分からなかった。ただ星神は姉さんだけではなく、まだ何柱かいるみたいだ。みんな僕の眷属なんだろうか。
    まあ、おいおいやって来るのだろう。来た時に責任分の罰を与えよう。とりあえずは姉さんに罰を。
     
    「ひゃぎー」
    神様パワーで創り出したクリピアス<オリハルコン製>を引き綱で引っ張る。もちろんピアスはクリに刺さってます。普通の神様には考えも突かないだろうアナルを使用した交歓はもちろん姉さんも初体験。いきなりだったから裂けちゃってるけど神様だし問題ないでしょう。
    本来とは逆向きに使用される腸は肛門以外これと言った快感を与えてくれないけれど、引き綱を使えば全体をキツイ位締め付けてくれていい感じになる。
    ひぎゃ、ぎぎ、くっはーとかしか叫べない姉さんの顔は涙、鼻水、ヨダレにまみれているのに可愛らしい。なので引き綱を何回も引いてしまうのです。ビックブラザーも満足できるので一石二鳥です。
    五発目を出した時チョロチョロと音がするので前を見ると姉さんが失禁していた。神様も排尿することを知る。ならばと僕も排尿をイメージしてみる。出た。じゃーっと。
    ひぶふぅーとか姉さんが叫んで泣いた。
     
    まあ、フクロウ暴行への罰はこんなもんだろう。仲良くするようにと姉さんの頭を撫でる。ごめんなざいを繰り返しひゃっくひゃっくと泣き続ける姉さんはとても可愛い。
     
     クリピアスは外さない様に言付けた。あれは好い物だ。
    あと星の部乃民への監督不行き届きは姉さんの所為ではないとしておこうと思う。良く分かんないし。
     

     
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